csv形式のファイルで取り込み

CSVファイルとは何でしょうか。

CSVとは、「Comma Separated Value」の略で、

Comma（カンマ）で Separated （区切られた）Value（値）

という意味になります。

ここ数年、よく聞くようになった、

SDGs（エスディージーズ）は、Sustainable（持続可能な）

Development（開発） Goals（目標）の略ですね。

CSVのファイルの拡張子は.csvです。「カンマ区切りファイル」と言われたりもします。

企業で使用している、なんらかのシステムから、

データを吐き出すとき、もしくはデータを投入するとき、

CSVファイルを用いることが多いかと思います。

CSVファイルは、Excelのように、色をつけたり、計算式を組んで算出したり、

並び替えをしたり、といった高度な機能を持つファイルではなく、

文字と記号がカンマで区切られた値が入った簡素なもので、

見栄えを整える情報などは一切入っていません。

そのため、

・データの容量が軽く、

・様々なソフトで開くことができるので、

・データのやり取りを行う際にも非常に便利な「汎用性の高い」ファイルです。

ただ、実際に開いて目で見てみると、とても無機質な印象を持つでしょう。

とても見づらく、人が使うには、このままではちょっと厳しいです。

機械（システム）にやさしいファイルですね。

ですので、私たちがこのCSVファイルの情報を、加工する場合には、

Excelやアクセスに取り込んで、使用したりします。

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